Mastodonの現況、及び所感メモ[2017年5月初旬時点]

 Mastodonについて、とりあえず静観の構えを取ってきましたが、ゆるゆるながら変化が起きているので、だいたいの私から見ての現況とか思ったこととかのメモ。

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Mastodonの現状

様々な企業がインスタンスを立ち上げる

 Mastodonが盛り上がるさなか、続々とインスタンスが立ち上がりました。
 特にPixivの立ち上げたPawoo、niconicoのfriends.nicoなどが主。他にも、放送局(TUNER)の立てたインスタンスだとか、色々あります。



 話題を共有するためのPawoo、friends.nicoのほかに、その分野、そのインスタンス主に関連する話題の共有ができるインスタンスなども発生しています。”Math”todonとか。まさにIRCのチャネルですね。

Mastodonが(前の記事を書いたときより)更に注目され、少し発展

 mstdn.jpの管理者たるぬるかるさんがドワンゴに就職するといったように、注目度合いが増しました。
 また、Sakuraサーバが独自にMastodonのインスタンス立てることができるスクリプトを一部のサービスで可能にしてリリースしました。


 また、これらに伴い、様々な問題点があぶりだされ、オープンソース部分へのプルリク的なものもpixivの開発者さんから送られたりしているようです。

Mastodon用スマホアプリもリリースされる

 この動きの速さはさすがというべきか。

現在: 多少は沈静化

 Mastodonを巡る盛り上がりは、沈静したように思います。ただ、Mastodonを使っている人々はどうやら増えてはいるようですし、インスタンスもそれぞれの特色の違いを維持しながら、利用は続けられているようです。


 盛り上がりは沈静したものの、どうやらある程度受け入れられつつ、継続して利用されるフェーズに映った模様です。
 これからはゆっくりであっても発展していくかな、と思っています。どうなるかは分かりませんが。

現在の私の所感

これからするつもりの対応

 使用はしないまま、継続観察決定です。
 使用しない理由につきましては、私はTwitterで十分ですし、Mastodonがもうちょっと整ったサービスであったならば別かもですが、複数のミニブログ的なサービスのアカウントをもてる程のキャパシティはないのです。Twitterでも2つアカウントをとっているものの、比重が明らかに偏っているし…。
 ですので、もうちょっといろいろ整ってからかな、と思っています。それかMathtodonがもっと普及したらぽんと参加しているかもしれません。なおVivaldi社がインスタンス立てたらほぼ間違いなく参加します。

印象:情報発信が可能なコミュニティを構成できるミニブログ&コミュニケーション・ツール

 さて具体的に考えるところとしては、結局のところ、Mastodonは見出しに書いたとおり、情報発信が可能なコミュニティを形成できるツールになっているんだな、と考えております。
 MastodonはTwitterの代替と言うよりは、オープンソースでまだ発展途上の、独自運営可能なTwitterという扱いになったようにも思いますが、他のチャンネルにも同一ネットワーク上ならば(パスワード・ロックがなされていなければ)閲覧できるような、IRC的な利点があるので、そんな感じです。
 Twitterの、「1社のみが持つ唯一のサービスによる、世界中で共通してそのサービス上で情報を共有・発信することも可能なミニブログ」とは違い、Mastodonは「唯一の基盤があるわけではなく、複数のインスタンスが存在するが故に、区分けされたエリアでの情報共有と発信が可能」という印象です。うまい具合にコミュニティが分割されている印象ですかしら。いやまあ、元々コミュニティから形成されているわけで、トップダウンとボトムアップの違いのような気がします。

 個人的には技術的な問題を解消しつつ、もう少し発展して欲しいところ。P2Pのプロトコルは既に色々研究されているはずですし。そうしたら、自分に合いそうなインスタンスを探して、登録してみようかな。

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