私がWordPress公式ディレクトリの無料テーマを使い続ける理由

Photo by Aleks Dorohovich

 たまに、有料WordPressテーマの紹介ですとか、無料で多機能ですが公式テーマディレクトリにはないものの紹介などを見かけます。
 で、それに関連して、自分がWordPress公式テーマディレクトリからダッシュボードを使って直接インストールした無料テーマである「Verbosa」を使い続ける理由について、色々とぼんやり考えたりしましたので、それを纏めておこうと思います。

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はじめに

 まずはじめに、私は旧Opera好きであり、今はVivaldiユーザのVivaidi好きである事をお知らせいたします。
 なぜこれをお知らせするかというと、知っている人はこれをいうだけで、私の「公式ディレクトリの無料テーマを使い続ける理由」をだいたい察することができそうだからです。
 私は旧Opera、すなわちレンダリングエンジンがWebKitあるいはBlinkでないころのOperaブラウザ好きです。更に今は、Vivaldiブラウザが好きで、実際にずっと使っています。
 どちらも結構マイナーなブラウザだった、あるいは今現在そうですが、私はとても好き。そういう人間であることを前提にお読みください。
 …たぶん「おぺらー」であるとか、「最強Opera伝説」とかそんな感じの言葉を知っている人は、色々予想がつくかもですが、その、よろしければ読んでみてください…。

デザインがすき

 そもそも、デザインが好きです。
 Verbosaを見たとき一目で印象に残ったぐらいには、このデザインが好きで、最初いくつかに絞り込んでいっても結局このテーマを選んだのです。
 独自カスタマイザがカスタマイズ画面から使えることでさらに好きになりましたが、インストールするまでの候補にまず残していたのは、デザインのためだと思います。

安心感とこだわり

 ASDっぽいところが大いにあり、というかその傾向がどうも大きく、一度これ、と決めたものを変更するのが嫌いです。苦手とか得意ではないかといえばどうなんでしょう。

WordPress公式テーマディレクトリにある安心感

 WordPressのテーマというものは、たとえ「テーマ」で外観のものであっても、内部のさまざまな事にも干渉してきます。ですので、WordPress公式によるチェックを受けていないテーマを入れることは、(色々とおすすめされているテーマがあることは知っていますが)それなりに危険です。
 その点、WordPress公式テーマのほうは、完全にとまではいわないかもしれませんが、ダッシュボードから直接テーマを検索できる公式ディレクトリに入るにあたってのチェックを受けており、安心感が多少はあります。
 無料の人気テーマを導入するのにそこまで構える必要は無い、こだわっているだけだよ、といわれればそのとおりなのですが、そこにこだわってしまうのが私なのです。

なかなか同じようなレイアウトのデザインに出会わない

 さらに、このサイトに採用しているWordPressテーマVerbosaと、同じようなレイアウトのデザインに(同じ制作チームのテーマであっても)なかなか出会わないこともこのテーマを使い続ける一因です。
 なかなかないのですよね、サイドバーが上まで突き抜けているテーマ。サイドバーありのテーマも、大抵上のほうにバーがあり、なかなか思うようにカスタマイズする気が起きないのです。
 はやりの1カラムテーマにすることも考えましたが、このブログは私の防備録もかねているので、ページ移動の利便性を考えて、今のような右カラムレイアウトにしています。右にあるサイトタイトルが目立たないかな、とも思うのですが、どうしても気に入ったのでこのようにしています。

導入とアップデートの楽さ

 さて、上のようにこだわっている割には、私は楽な事が好きです。ぶっちゃけ中学高校時代は将来楽になるためにかりこり勉強したぐらい楽な事が好きです。
 それなりに飽き性でもあるので、もしかすると無意識のうちに、楽な手順を選んで飽きないようにしているのかもしれません。あまりに面倒くさいことだと、やる前に色々考えてしまいますし…。

 そんな私としては、WordPress公式ディレクトリからのテーマのインストールの楽さはかなり魅力的です。さらに、そのアップデートもダッシュボードの「更新」からほぼツータッチ程度です。
 所謂野良テーマは、色々なカスタマイズが加わっているのですが、アップデートするには一度テーマをアンインストールしてもう一度ZIPファイルを使ってテーマをインストールする、という方式です。
 これは個人の価値観次第ですが、私にとってはその手間>野良テーマの多機能さなのです。高速化できるかもしれませんが、上に示すように、ZIPファイルについてもセキュリティ上警戒している私としては、ダッシュボードからアップデートが楽にできるほうが良いように思うのです。

カスタマイズが苦にならない

 Verbosaは独自カスタマイザが備わっている、ということもあるのですが、私は元々知識があったり、サイト時代に色々と凝ったこともあり、特にカスタマイズが苦になりません。子テーマを作成こそしていませんが、Code Snippetsや独自CSS、プラグインに頼りつつも、色々とカスタマイズをしています。
 WordPressでCode Snippetsプラグインや独自CSSを扱ったことがある方はお分かりかと思いますが、独自CSSの編集やCode Snippetsプラグインによるfunction.phpへのコード追加では、ケアレスミスがそれなりに防げるようになっています。
 独自CSSのエディタやCode Snippetsプラグインを挟んで楽なカスタマイズ環境が整えば、私はそこまでカスタマイズが苦になりません。
 ちょっと古の、いわゆるHTML4.01あたりで作成した個人サイト運営者時代に、サイトテンプレートを導入しては弄り回していたのを思い出して、楽しくすらあります。

ある程度の知識がある

 HTML・CSSの知識があるのも、カスタマイズが苦にならない一因です。
 私は一応、テンプレートを改造するなどしてHTMLサイトを作成して運営していた、それなりの古のネット民というものであります。
 時間経過により、HTML4.01の知識からHTML5に知識を少しアップデートする必要がありますし、CSSに対する情勢も結構変わってはいます(CanIuseでしょっちゅう確認したりしています)が、基礎があるとそれなりに楽にカスタマイズの知識を仕入れることができます。
 Javaでのプログラミングの知識・経験もあるため、プログラミング言語であるPHPも、ちょこちょこ調べつつfunction.phpでカスタマイズを行う程度の軽いコードであれば書くことができるので、やっぱり学習コストの面では楽だったのではないでしょうか。(function.phpにコードを挿入する過程で、一つプログラミング言語を学んでおいたほうがいいという言葉の示すところ、プログラミングに対する知識があることの威力を実感しました。すごい学習コスト低い…)

結論: 基礎を手軽に導入して後はカスタマイズしたい人に向いている

 結論として、

  • テーマという形の基礎を導入するときは簡単に
  • カスタマイズは自分で自分の気に入るようにする

 という人に、WordPressの公式テーマは向いているように思います。というか私ですね、これ。
 ですので、古のインターネット個人サイト時代には思いもよらなかった、WordPressというCMSが現在普及していることを考えると、そのうちまたシステムの変化が起こりそうですが、今のところ私は、WordPress公式テーマディレクトリのテーマを使い続けようと思います。

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