私がブログを書く手順を、防備録というか、記録がてらまとめてみます。
いくつか記事を書く間にできあがったプロセスなのですが、どうも少なからず自分の性質に合うようにしていたみたいですので、どなたかの参考になればいいなと思いつつ。
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踏まえておくべき私の気質
- 気がむっちゃ散る
- 集中できない
- 不意に何かをアウトプットしたい衝動が起きるが、長い間アウトプットし続ける根気はなく、短くアウトプットするのを不定期に繰り返す
- とてもたまに集中して長い間なにかを書いたりするが、頻度もタイミングも自分でも分からない
- ケアレスミスをわりとする
いざブログを書く手順
ホームからクイックドラフトを使って項目を書きとめる
ネットサーフィンをしていたり、色々と作業をしているときに、ふと思いついた書きたい項目をWordPressのホームから、クイックドラフトに書き留めています。程ほどに書いて程ほどに新規記事送りにできて、クイックドラフトまじ便利。このへん、レンタルサーバで自分だけがログインするWordPressによるブログにして良かったなあと思う一因です。
ちなみにこれをしないと、書き留めたいものを忘れてしまいます。クイックドラフトをさっと開けないときはVivaldiのメモとかにもメモります。
なお、この書き留めるものは、基本的に「書きたい項目」です。それ以外には余り食指が動きません。…「アフィリエイトの広告から無理に記事を書くのは、このブログでは基本しないし、アフィリエイトは好きなものをプッシュするときにする」、とどこかに書いた気がするのですが、この私の性質を考えると、「書けない」のほうが正しいのかも…。
書きたいときに下書きを開く
書きたいときに投稿→下書きを開きます。前述のとおり、書き留めておかないと忘れてしまうのですが、書き留めておけば書く項目はいっぱいあるので、その中から書きたいものを選びます。
変な方向に気を散らせずに衝動性を発散できるし、ちゃんとブログの記事になっていくので、その点助かっています。
書きたい項目を開いて書く。飽きたら別作業。
書きます。別のものを書きたくなったりしたら下書き保存とか、タブを開いたままにして、中断してそっちへ移ります。タブを開いたままにしておくと作業に戻れてはかどる気がします。
このようにしてだいぶ平行作業というか、細切れにしつつも取り合えずその場の気分に沿う形で書くことで、すぐに気が散ったとしても、その次に書きたいときに続きを…というふうに、途切れ途切れにブログ記事を投稿できる状態に近づけていけるのです。
また、こうすることで、気が散るのをブログ内で発散できます。
ううん、こう見てみると、私だいぶ気が散るんですね…。だから今までの無料ブログとかそう言うのは続かなかったのかな…。
なお適宜調べるときは別タブや別ウィンドウで調べた結果のサイトなど開きつつ書くこともあります。なお、その検索結果などを表示したタブはお気に入りにするか、ひらきっぱなしにしておくこともあります。開きっぱなしのタブを残しておくと、それに関連した項目を思い出して、また記事を書くことを思い出せるので、それなりに残しています。
この手順を繰り返して、書けたらざっと見直して投稿
中断も含めるので、手順をだいぶ繰り返すことになりますが、それで記事を投稿できる状態にしたら、途切れ途切れに書いたために欠けているところはないかなど、ざっと見直して投稿します。
投稿後、適宜リライト、というより修正。頻繁になってもなるべく気にしない
さて、投稿後ですが、私は最初の見出しの、「踏まえておくべき私の気質」で書いたとおり、ケアレスミスを割とします。
ですので、投稿後はそれに気が付くたんびに加筆修正をかけています。
このあたり、修正頻度など気にしなくてもいいのは個人ブログの強みかな、と思いつつ。そのうち最終変更日を表示するようにしようかな、とも考えています。
留意すること
自分にとって過度なストレスにならないようにする
衝動で書いたりしますが、それを「書かなくちゃ」とは思わないようにしています。そう思うとなんだか別のことをやりたくなったりするので、気分の向くまま、という感じでいるのです。
この別のことをやりたくなったり、へんなブレーキがかかったりするのは、自分でコントロールしにくいです。どうしても難しいというか、すごく疲れるというか、労力がいるんですよね。
ブログ以外ではそういう気分に従いすぎると支障がかなり生じるので、せめてブログでは、と思ってこんな感じにしています。
楽しいからって他の作業がおろそかにならないようにする
他の作業も平行して進めるようにしています。プログラミングをする場合は、ブログをメモ代わりにしたりもします。
その他コメントなど
自分はどういう風にしてブログを書いているのか、書きたくなったので書きました。自分の頭の中の整理も兼ねているものですが、何かの役に立てばと思います。…といいつつ、まあ、そんなに役に立たないかも…。