創作短文1篇

 少年が笑ったのは、いかにもな話であった。  であるからして私は、いつまでも全てを諦め切れなかったのだ。  あの笑顔が私に向けられやしないかと、道理の通らぬ願いを抱いて終ったのだ。  けれども果たして死の床に入るまで、少 …

[短文二つ]人生とかそんなかんじの文章二つ

「抗うことに関して」  抗うというのは、一体なんだろうか。今ある状況に不満がないのなら、その必要はあるのだろうか? 人の抗いのために抗うのか。  そう言うことを考えれば、完全なる満足というのは、やはり難しいのだろう。   …