フォント設定もできるターミナルエミュレータ・Cmderが便利

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Ilya Pavlov

 Windowsのコマンドプロンプトを偶に使うのですが、大分不便です。
 ウィンドウサイズが変更できないとか、コピペがスムーズにできないとか、そのへんはご愛嬌なのですが、なによりフォントの変更ができない
 個人的にプログラミング用途で使うならターミナルの表示も良い感じのフォントにしておきたい身にとって、わりとこれは切実です。
 で、なんか代用になるソフトがないかなと探していたら、結構色々ありまして、そのなかでも良い感じのものを導入しました。
 使い勝手も中々いいので、紹介します。

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Cmderとは


 端末エミュレータ、らしいです。要するにコマンドプロンプトの仲間のようなもの。ターミナルとかとも呼ばれます。シェルにコマンドを打ち込むための外側と私は解釈していますが、まあつまり端末としてコマンドを打ち込めるもの、と考えればいいかなあ。「端末エミュレータ」や「ターミナル」の正確な理解は検索して解説をいくつか読むほうがいいでしょう。
 なおこのページでの紹介は「コマンドプロンプトの仲間みたいなもの」と思っていただければわかる、はず。

 そんなターミナルの一種がCmderで、ブログカードにスクリーンショットが出ていましたら、それを参照していただければ分かるように、結構便利で綺麗です。検索してみると、紹介記事もそれなりにあるみたいですが、便利でしたので備忘録も兼ねて紹介します。

Cmderの機能

 ターミナルであるCmderですが、Windowsに元から入っているコマンドプロンプトよりもいろいろな機能が使えます。Windowsサイズの変更は勿論、フォントも変換できますし、Windowsで使えるbashなどのシェルを入れている人なら中身のシェルをcmd.exeからbashに変更することも可能です。後標準でシンタックスハイライトもされます。カラースキーマも選べて、中身はcmd.exeでも、とにかく見やすくなります。

一部Unix系コマンドが使用可能に

 lsなどのリナックス的なコマンドを使えるようにしてくれるようです。
 普段Windows使っていても、元になるコマンド経験はいかんせんLinux系という私には重宝します(普通のコマンドプロンプト時代には、割と頻繁にlsと打ってから気付いてdirコマンドをタイプしなおすことがありました)。lsをタイプしてディレクトリ内のファイル名が出る安心感よ…。

中身のシェルを入れ替え可能

 私は主にcmd.exeを使うので特に弄りませんが、設定や新しくCmderタブをCmderの「+」ボタンから作成するときに、導入されているシェルを選ぶことができます。

カラースキーム・フォント変更機能

 右下のメニューボタンからSettingsを選んで出る設定画面の「Main」で、コンソールのフォントを選ぶことができます。私は例のごとく日本語対応のプログラミングフォントであるMyrica Mを設定しました。
 次に、Features項目に含まれるColorsの項目をクリック。Schemesからテーマをセットできます。標準でMonokai含め様々なカラースキームが入っており、また、自分でカスタムすることも可能な模様。コマンドプロンプトを弄っていた身からすると、驚きの便利さです。

Cmderのインストール

 Cmderのインストールは簡単です。以下の公式サイトの中ほどから自分の要件にあったzipファイルをダウンロードし、好きなフォルダに解凍するだけです。


 フォルダ内のcmder.exeをクリックすると、Cmderが起動します。私は既にgitをインストールしてあったので、miniのほうを導入しました。
 
 ただ解凍して使うほかに、cmder.exeのディレクトリに環境変数としてパスを通しておくと、さらに楽にCmderが使えるようになります。コマンドプロンプトからも起動できますし、EclipseのEasyShellのようなツールとの連携も取りやすくなる可能性が高いでしょう。

その他コメントなど

 最近のプログラミング言語であるGoをいじっていて、コマンドプロンプトのあんまりなあんまりさに困って探し当てたものですが、良い収穫だったと思っています。

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