VSCodeではsettings.jsonでテーマの色をカスタムできます。このカスタムが積み重なったら別Themeになったりするのかも。
それについてのメモです。
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ワークベンチとエディタは別項目で設定する
ワークベンチはworkbench.colorCustomizationsからテーマごとに設定できます。VSCodeではだいたいサジェストしてくれるのが助かる。
内部エディタの色設定はeditor.tokenColorCustomizationsから設定できます。実は色だけじゃなくて斜体とかも設定できたりする。
tokenColorCustomizationsでvariablesとかkeywordsで割と簡単に設定できますが、より詳しくするにはtextMateRulesを設定する必要があります。
nameには設定の名前、scopeには適用範囲、settingsには表示についての設定をセットして項目を増やしていく感じ。
textMateRulesで設定したいところなどの色名やscopeが分からない場合
コマンドパレットからTMスコープの検査で。カーソルのある部分に関して、現在設定されているスタイル、及びそこのスコープを表示してくれます。
はじめThemeのリポジトリを見ながらカスタムしていましたが、TMスコープの検査やりだしてからはだいぶ楽になりました。
その他コメントなど
設定がだいぶ元のテーマと違うようになったものもできたので、もしかしたらそのうち切り離して独自テーマにするかも。