Cloud9(Ubuntu)にhg-gitをインストールする手順

Ubuntuのマーク
xppulka0 / Pixabay

 Cloud9にgitをMercurial(hg)で扱えるようにする拡張、hg-gitをインストールする機会があったのですが、いくつか書き留めておきたいことがあったので書いておきます。
 Cloud9の環境はUbuntuなので、多分Cloud9以外のインストールでもある程度役立つかもです。

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hg-gitとは

 hg(Mercurial)でgitリポジトリを扱えるようにする機能拡張です。

Cloud9への導入手順

hgの存在確認

 hgはあらかじめ入っているので、入れる必要はありませんが、一応存在を確認する場合は、

hg –version

 で確認できます。

hg-gitの導入

hg-gitをクローン


 にあるhg-gitリポジトリを作業ディレクトリにクローンします。

 コンソールから

hg clone https://bitbucket.org/durin42/hg-git

 を入力してEnter、クローンが終わるまで待てば完了。

必要パッケージをインストール

 PythonのDulwich(Pythonでgitを操作するライブラリ、のようなもの?)が必要なのでインストールします。

sudo apt-get install python-dulwich

はバージョンが古いので、

sudo apt-get python-dev

した後に

sudo pip install dulwich

 とか、

sudo easy_install ‘dulwich>=0.8.0’

 にて可能。…のはず。pipはeasy_installの置き換えのような、あたらしいものの様子なので、pipを使ったほうが良いと思います。
 私はpython-devを入れた後にpipしました。

.hgrcのextensionsセクションにhg-gitを追加

 ここから、手動で.hgrcファイルの[extensions]にhg-gitへのパスを追加する必要があります。
 Cloud9ではGUIから.hgrcを見つけることはできませんので、ターミナルからさかのぼって、~/フォルダまで登ってls -aし、.hgrcを見つける必要があります。

cd ~/
ls -a

あたりでできるかと思います。
 Cloud9は便利なもので、とりあえずそんな感じでTerminalに表示してやれば、そのTerminalに表示されたファイル名をクリックして「Open」を選ぶことで、開くことが可能です。

 開いた.hgrcに[extensions]セクションがない場合はそれを作り、

[extensions]
hggit = [クローンして作成したフォルダまでのパス]/hg-git/hggit

とやることで、hg-gitをインストールできます。

使い方

 そのままhgのコマンドを使って、

hg clone gitリポジトリのアドレス

とすることで、gitリポジトリをMercurialリポジトリとしてクローン(フォーク)することができます。

 また、私は使っていませんが、gitリポジトリとしてMercurialリポジトリをプッシュすることもできるようです。その点は、Readmeに説明があるみたいです。

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