io.Writerやio.Readerを引数に取る処理において、一時ファイルを作る処理を書いたり、実行後にその内容を確認するのが面倒、という場合、Bytes.Bufferが便利である。
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bytes.Bufferとは
byte配列をio.Writerやio.Readerを実装してラップしたもの…らしい。所謂仮の出力先として使える。文字列結合に使われる場合もある。
これにより、出力結果をプログラム中にプールし、また読み込むこともできる。
bytes.Bufferの生成方法
バイト列、もしくはString列を中身として与えて生成するにはそれぞれNewBuffer、NewBufferStringを用いる。
なお初期値がない場合は var b bytes.BufferとすればOK。初期化の必要はないらしい。