私がブログを始めた理由、そして私のADHD/ASD的性質とブログ

 私がブログを始めた理由や、それが案外私のASD/ADHD的な性質に合ったこととか、そのあたりを書きとめておきたくなりました。
 ので、書きます。

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私がブログを始めた理由

 私がブログをはじめようと思った理由は、まずは自分内の需要によるものです。

 私は長い間Twitterをやっていましたし、現在も続けています。
 ADHD的な性質には、匿名で短文をさくっと書いてツイートできるサービスはそれなりにわりにあったようで、長く続けることができています。でも、Twitterでは時折物足りないことがありました。Twitterは1ツイート長い文章はかけない。しかしTwitterで長い話を書きたいかというと、それは違うのです。
 ついでに、Privatterに書き、短い要約をTwitterでツイートするのも、小説をつぶやくのには適しているのですが、しかしHTMLとCSSを知っている身としてはもう少しだけ色々やってみたいとも思ってしまったりして。
 また、これと前後がどうだったかは忘れましたが、ブログ・ニュースサイトを見ていて、それ形態のような文章が書きたくなりました(実際それの影響を受けた記事を書いている気がします)。

 その他自分が忘れっぽいのもあり、防備録が欲しかったり、と、とりあえず、イザというとき自分の持っている領域で長文を書いておいておけるものが欲しかったのです。特にプログラミング系の知識。私は忘れっぽいので、自分の領域にスタックしておきたかったんですよね。

 それで、ブログをはじめることにしました。
 ブログサービスは色々ありましたが、コミュニケーションはTwitterで十分だと思っていましたし、自分の領域がほしかったので、CMSを使うことに。
 そして、CMSの中でも、ブログサービス向けで、色々ノウハウもWebで検索すれば出てきそうなWordPressを選択し、ブログを開設し、記事を作り始めたのです。

私のASD/ADHD的性質とブログ

 さて、そんな感じで開始したブログですが、日記はあまり続いたことがなかったというのに、わりとぼちぼち続けることができています。
 というか、今まで困っていた特性のようなものがむしろどうも利点にもなるようで、結構楽しいブログライフを送っています。
 というわけで、色々と思ったことというか、気が付いたことを書いておこうと思います。

ネタ切れの心配がほぼない

 一応アクセスアップはしてみたくて、色々検索して読んだとき、「ブログのネタはこう探す」というような、ブログに書くものを思いつくメソッドを見かけたりします。
 しかしことこのブログに関しては、ネタ切れの心配はほぼありません。
 なぜかといえば、私はADHD的な気質のせいか、いろいろなところで気が散るからです。
 普段はそれで、人とのコミュにケーションの継続が難しくなったり、作業の継続が困難になるのですが、ブログは違います。
 その気が散る先を下書きとして記録することで、ネタのストックを切らさないようにすることができるのです。

色々な興味を下書きとしてストックしておける

 後で修正・加筆してもいい、下書きという形でストックしておけることも、私がブログを楽しめている原因の一つだと思います。というかこの記事もそうやって書きました。

むしろ日記が難しくてブログが簡単

 なぜそれが私にいいかといえば、実のところ私は日記は基本三日坊主で、日々の出来事をつけるマメさがなかったからです。
 毎日いろんなことがあるのですが、それを覚えていられる記憶力も、それを記しておける集中力や根気もないのです。ですから、課題等特殊な場合を除いて、日記を継続してつけれたことはありません。
 多分このブログも日記扱いをしていたら、だめだったでしょう。
 つまり、一日区切りの日記ではないということが三日坊主にならずに済んだ原因だと私は思っています。
 というか、忘れっぽいしそそっかしいので一日を思い返している余裕も能力もなく、むしろ日記をつけるほうが難しいのです。
 よくある「毎日更新でも日記はアクセスが伸びない」という記事を見て、「むしろよく日記を毎日つけれるな…」と思えるぐらいなのです。

何日にも分けて少しずついろいろな事を書ける

 さて日記を書くのが難しいので書いたことから分かるとおり、私は集中力がありません。
 ですが、上に書いたとおり、ブログでは色々なネタを下書きとしてストックし、その上でストックを気が向いたときに少しずつ書くことができます。
 これにより、長期間にわたって短い集中を繰り返し、記事を公開するまでの状態に至らせ、また、公開後も適宜加筆修正が、私にも可能になりました。
 最近はタブブラウザ(主要にはVivaldi)の窓がいっぱい開けるので、その集中が途切れたらパッと別の記事や作業に移れて助かっています。

 なお、この集中が短いために、ブログに紛らわしいことを書いてしまわないかは、(多少回りくどかったり長い言い回しになってしまっているかもしれませんが)ASDのこだわり(嘘をつきたくない)が気をつけてくれるので、うまい具合にカバーできたかなという感じ。間違っているところがあったら申し訳なくはありますが…。

 なおこんな感じで平行してちょっとずつ買いているので、多分このブログはそれなりに間を空けた後、結構色んな記事がわりと纏まった期間内に投稿される感じになるかもしれません。今も結構並行して記事を色々書いています。

書くと長文になる聞いてほしい事をおいておける

 ブログの主眼ともいえるこの点が、WordPressではさくっとできるのも助かります。
 何せ私は、「話したがり、聞いて欲しがり」なのです。つまりは、相手の話を聞くのが難しいタイプ。親愛の情のある相手とか、大事な話であればなんとかできるのですが、それでも基本的に「聞いて欲しがり」なのです。
 このあたりに関して、人よりも不器用で、かつ困難というか、辛いものを抱えていました。コミュニケーション経験が少ないのもあるのか、私はそんなに面白く話すことができないのです。オチもろくに作れません。ですから、強引に話し出しても良いことはないのです。人と会話したり話を聞いている最中に、話を逸らしそうになったり、その場を離れそうになる自分を必死に抑えたりもしていて、それも結構辛かったです。
 そもそもTwitterなどでの、ネットでの会話に親しんだのもそのためでした。対面では咄嗟の会話をするのも難しいし、Twitterのようなものであれば、自分が何を発言していても、反応しない人は反応しないし、かつ自分はなにか話したいことを転がしておけるので、とても楽だったのです。
 要するに、先に書いたとおりのコミュニケーション不全のため、ネットの外で自分の好きなもののことをあまり話しすぎるのはこらえていて、ネットで発散していました。
 でも、Twitterでは短い。
 それで、最初に書いたとおり、長文で言いたい事をしゃべる、というか、主張したり、書くにはTwitterは短すぎるので、ブログをはじめたら、この押し込んでいる「長文で主張したり話したりメモしたい」衝動の発散に丁度よかったのでした。
 Twitterのようなとてつもない手軽さはありませんが、そのままログとして残すのはTwitterより楽です。
 それに、ブログは普及して久しいために、媒体は違うものの、「きいてきいて!」と思っていたりすることを書いても、媒体に適した閲覧者で「ええ、ききましょう」「読みましょう」という人が読んでくれる。これが本当に良い発散になりました。

好きなものを自分のやり方でPUSHできるのが楽

 また、WordPressというブログ構築システムを、自分でサーバを借りて、ある程度管理できるサーバ上でやることで、カスタマイズがだいぶ自由になり、自分の好きなものについて自分の好きなように書き、それを紹介に使えるようになりました。
 要するに、他のTwitterとかの場で好きなものを紹介するときも、参照URLとして自分の作った、ある程度自分の望む項目の記述が実現されているページを使うことができる、というわけです。

興味がないものはないので、興味のない分野はあまり書けない

 ただし、興味がないものにはない。ので、仕事にでもならない限りは(就職できる見込みなどがなくならない限りは)アフィリエイトリンクを張った記事を書いたとしても、結局好きなものをおすすめするだけのものになります。今までも万年筆の紹介とかばっかだし…。
 自分の中の感覚として、「定型の人間になりそこなった」とは思っているのですが、でもそれをADHD/ASDが発覚してある程度あきらめるまでに中途半端に人真似をしてしまったというか、妙なプライドと価値観を備えてしまったといいますか、そんな感じで、そこまで欲に突っ走る踏ん切りもつきません。というか走ろうとしても興味が湧かないというべきか。
 そんな感じで、私の場合、そもそもだいぶ広告用の画像を利用したいという面も大きいので、好きなもののいい画像が欲しい→アフィリエイトプログラムを利用して画像を引っ張ってくるという感じにおちつきました。アフィリエイトプログラムも対象商品がいいなあと思ったらやる程度、というより、「いいなあ」と思わないと筆が進まない感じ、といったような…。

メモとして役立つ

 他にも、「自分で管理している、書くのが自分だけのブログ」はメモとして役立っています。
 プログラミング系のTipsなどをメモするための記事でも、一応記事の体裁を整えてアウトプットしますので、記憶にもどうやら残りやすいみたい。
 WordPressの管理メニューには検索機能もあるので、検索すればそのメモも出てきますから(しかも自分の書いた記事)、忘れてしまっても安心です。
 レンタルとはいえ自分の領域で、記事を書いているのも自分だけなので、当たり前ですが自分の書き留めたものを探せるのは、思っていたより便利でした。
 TODOとかメモアプリよりも、自分の好きなようにCSS設定して書けるのはいいですね。

結論: 軽度のASD/ADHDにブログは合うかもしれない

 発達障害はそれぞれ個人差があるので、「かもしれない」としかいえないのですが、案外ASD/ADHD的な性質を持っている人にはブログはいいかもしれない、と思います。

 だいたいブログに「合う」特性としては、多分以下のような感じかと思います。

  • 色々なところに気が散るためネタが尽きない
  • いろいろなところに興味を持つが、直ぐ忘れてしまう
    • 後々関連するものを見ればそれなりに思い出せる
  • こだわりがあるのでそれなりにきっちり記事を書ける
  • 話したいが支障・労力を少なくして話せるだけのコミュニケーションがない
    • でも勧めたいものが色々ある

 とりあえず、少なくとも私にはそれなりに合っているんじゃないかと思います。ブログ楽しい。
 なお、CMSの種類を含めて、どのようにブログをはじめるかはそれなりに検討するのをお勧めします。私個人ではWordPressが使いやすいのですが、そのあたりは人それぞれですので。

その他コメントなど

 ブログ楽しいよ、ということを主にいうために書き始めたはずが一寸長くなりました。
 私と同じような特性の人には、ちょっとしたいろいろの発散にいいかもしれないではないかと思います。あくまで「かもしれない」ですけれど…。

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