動画での勉強が苦手です、という話。

 動画でプログラミングを学習できるサイトなどがあります。動画で分かりやすい、といった宣伝文句があったりするのですが、具体的な操作手順を10秒ぐらい確かめるとか、それ以外は、私はどうも苦手です。それについて書きたくなったので、書きます。
 なお、あくまで私の感性による意見ですので、そのあたりご了承ください。

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前提: 私は軽い発達障害らしいです。

 ASD傾向強めのADHDで、おちつきがなく気が散りやすく、興味のある話でも集中して聞くのが難しいです。なお、興味がない話をなんとか聞こうとするのがかなり苦手です。
 興味がない話を聞くというのは、定型の方も苦手かと思いますが、(私は昔からそうなので推測でしかないのですが)これを何とかしようとするときに私が感じる苦しみは、おそらく多分定型発達(通常の感じで発達している人)には「これぐらいのことになぜそこまで苦痛を感じるのか」とぐらいいえるようなものになるかと思います。
 またなんとかしようとしてもどうにもならない感じです。「この分野は興味がないなあ」と思って、それから気が付いたらすっごい聞き流していたりします。その話を話している人を馬鹿にするつもりもないし、そういう話を聞く意義も一応は理解しているというのに、「聞き流してしまいたい」という衝動を短い間しかコントロールできないのです。
 これを前提として把握していただくと、後の話での感想にいたった感覚が分かりやすくなる、はず…?

書いてあったほうが復習しやすい

 元々知識があるせいか、動画学習よりも画像・コードつきで書いてあったほうがやりやすいのです。
 もしかすると、自分では自覚していなかった学習特性があるかもしれません。元々耳から聴いた言葉が何を意味しているか分からなかったり、言われたことを覚えれているか不安になったりすることがあります。
 それもあってか、興味がないことが書いてあると目がその上を滑ることはあるにはありますが、どちらにしろ、書いてあったほうが学習がしやすく、復習もしやすいです。もともとそそっかしいので、復習がしやすい点での安心感もあるかもしれません。

強制的に視覚と聴覚がある程度の時間占められるのが辛い

 動画を再生しているときに、一番困るのがこれです。音声がある動画の場合、視覚だけではなく聴覚まで占められます。シークバーを動かすにしてもそうそうタイミングよく動かせませんので、やっぱり時間がとられてしまいます。
 学校の授業などでも、問題を解くとか、そういう(板書を写す以外の)自分から能動的に動けるなかなか集中し切れなかったASD/ADHDマインドな身としては、それは結構不便です。
 たとえばざっと読んだり画像を参照しつつ、それにどれだけ時間をかけるかを自分のペースにあわせて決められる、文書形式のほうが楽なのです。画像があったほうがいいけれど。

音声によっては聞き取りやすさとなじみやすさが違う

 また、音声の好みもあります。最近はちょっと高い声の人が苦手で、でもくぐもってたり、滑舌が独特だったり、ちょっと自分の中の「聞ける音声」の基準から外れると、耳に馴染まなかったり、聞き取り難かったりします。
 所謂「ゆっくり音声」とか、色々調整されたボイスロイド音声とかだとどうにかなる場合が多いのですが、それ以外ですと動画越しでは、どうも…。

結果;無料の動画学習サービスにあまり興味が湧かない

 最近は動画で学習できるプログラミングサービスがあります。少し試したことがあるのですが、結局のところ、文字の書き起こしを読んだほうが楽でした。そのサービスには動画の書き起こしもあったのですが、有料で、そして無料お試しで見れる分のテキストはあっという間に読める分量でした。
 そのあたりの経験から、あんまり動画を使った学習サービスには興味がないというか、苦手です。
 動画なので分かりやすい!という宣伝文句を見ていて、そうでもないなあ、とも思いましたので。短い動画で音声も特になく、操作手順だけ伝えるだけの動画で操作手順だけ学ぶのならば、分かりやすいんですけれどね…。

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