CC0について

 ライセンスのゆるい素材グラフィックサイト等について、色々調べてた過程で、いろいろCC0の使われているサイトとかを知ったので、ちょっとまとめます。

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CC0とは?

 以前よく見るライセンスについてそれなりに纏めた記事にも書いたのですが、要するに、かなり色んなものを許容したライセンスで、もう殆どパブリック・ドメイン並みのものです。
 クリエイティブ・コモンズによって提供されたこのライセンスは、どうやらまだパブリック・ドメインのような、明確に著作権切れになっていない創作物に関して、法的に認められる限りの範囲内で著作権を放棄されるためのツールらしいです。

 まあ要するに何ができるかですが、だいぶなんでもできます。
 営利目的か否かを問わず、再配布・改変・翻案・改変物の配布もなんでもござれ。流石に作者を偽ったり、そのまま改変せず売ったりするのはモラル的にどうかと思いますが、様々な事に利用できるのです。

CC0ライセンスのものの利用先

 CC0であるものの利用先は色々あります。なにせ再配布や利用がかなり自由な上に、結構いいクオリティのものがあったりするので、いろんなことに使えます。
 特に画像などは、実際これが結構便利で、よくブログのアイキャッチ画像として記憶内に印象のあった画像を、cc0画像を検索して眺めてみたりしている時に見つける、ということもあります。

CC0の利用され方

 さてこの利用され方ですが、わりとCC0といいつつも、厳密には違うサイトがあります。CC0に、「でもこの画像を許可なく再配布しないでね」とか、少しだけ条件をつけた形態のものがあります。(ex. Kaboompics)
 多分、ほぼ一つだけ条件を守って欲しい場合に、「基本的にCC0」として大まかな設定をしておいて、その条項を付け加えるといった運用がなされているのかな?と思ったり。

本当にCC0なのかの確認方法(我流のため、適切、あるいは正しいかは不明)

 さてそんな感じで、紹介記事などではCC0のくくりになっていることが多かったり、横断検索サービスのストック内に組み込まれていても、そういった、CC0に少しだけ条項を足して、厳密にはCC0とは違うライセンスになっているサイトはあります。
 ですが、私は個人的に加工とかして配布してみたい勢でして、その辺本当に何も考えずにやってみたい(再配布の際にクレジット表記あたりならよいのですが、実は再配布を禁じているライセンスとかだと、色々と判断に困ってしまう)ので、ここに我流の確認方法を防備録かねて載せておきます。

Lisense(ライセンス)、あるいはTerms of use(利用規約)のページを見る

 これが一番手っ取り早いです。でも、文章が長かったり、これはほんとにCC0だ、と分かり難かったりします。シンプルすぎると逆にもうFAQすらなくCC0とシンプルに明示してあるとかで、逆に分かりやすいのですが。
 特に利用規約は、CC0配布サイトが無料のユーザ登録も受け付けてSNSとかストックサービスを提供しているようなところでは、ほんと細かいこともあります。
 そんな風に長い場合は、まあざっと目を通したほうがいいのですが、なるべく大体の概要を把握するようにしつつ(といっても私はプライバシーポリシーがあるとか、そのぐらいのチェックになってしまっています。もう少しちゃんと読まないとなあ…。)、次の見出しに示すように、「FAQを見る」段階にうつります。
 またCC0ストックサイトのLisense/Terms of useはだいたいトップページから飛べるようになっている気がします。

FAQを見る

 CC0ライセンスと書いてあっても一応確認したい人はいるらしく、FAQにはたいてい「何をしていいか」がのっています。Q「How can I do…」的な感じで、英文でも分かりやすくA…つまり答えが書いてあります。
 Pixabayなどは日本文でも分かりやすく書いてあります。
 CC0である場合、「再配布も改変もコピーも商用利用もとにかくOKです」的な感じのことが書いてあればOK。ただ、CC0の場合でも、移ってる物品に密かに肖像権とか含んでる場合があるので、それが残ってる可能性があることは留意しておくといいでしょう。というかPixabayはそれについての解説へのリンクも入れてくれていたりします。すごいわかりやすい…さすがPixabay…。
 まあ普通にブログのアイキャッチとか、そういうふうに使う分には問題はないはずです。ただ、商標権の問題はあるので、という。
 前述したPixabayの解説を読むと、例えば「NASAの写真を自分の製品の横に置き、NASAが自分の製品を推奨しているように見せるのはダメ」みたいな感じですね。要するに、極度にモラルに外れることをしなければ、ゆるく普通に楽しめるようです。

 これぐらいまで確認して、それでも自分の目的に合わないかもしれないと思うのならば、使わないほうが無難ではないかと私は思います。

その他コメントなど

 Pixabayで画像めぐりがちょうたのしいです。付属して色々CC0フォトストックサービスとか見に行ったりしまして、そこでライセンス色々あるのを見てこの記事を書きました。
 それにしても、昔もフォトストックサイトはあったのかもですが、個人サイトなんか作っていた頃は、日本では素材サイトごとに利用規約が色々あって、個別に気をつけたりなどしていたのですが、こういう既に色々整っているライセンスで画像であるとか、そういうものを利用できるようなふうになっているというのは、なんとも時代の流れを感じます。

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